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西洋美術・中国美術買取

西洋美術・中国美術買取のお取り扱いジャンル

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西洋美術・中国美術買取の相場情報

西洋美術・中国美術買取・査定担当スタッフからのメッセージ

西洋美術・中国美術買取のご売却にお困りの方は、ぜひミライカ美術におまかせください。ミライカ美術では絵画・現代アート・茶道具・骨董品をはじめとする幅広い西洋美術・中国美術買取の買取を行っております。 また買取だけではなく、競り上がる可能性が高い作品はオークション代行も行っており、お持ちの作品が一番高くご売却できる方法をご提案させていただきます。高額査定はもちろん、親切・丁寧な対応を心がけておりますので、まずはお気軽にご相談ください。

西洋美術・中国美術買取の買取・査定担当スタッフ

西洋美術・中国美術買取買取・査定を担当しております。はじめて西洋美術・中国美術買取を売却される場合、不安に感じることも多いかと思いますので、お客様の気持ちに寄り添い、ご納得して売却いただけるよう丁寧にご説明させていただきます。
「ミライカ美術にお願いしてよかった!」とお客様に満足していだけるよう努めております。
ご自宅に眠っている西洋美術・中国美術買取がございましたら、まずはお気軽にご相談ください。

BUYING FLOW 西洋美術・中国美術買取のお取引の流れ

査定のご依頼

お電話・査定依頼メール・LINEにて査定依頼を承っております。
お客様のご要望をお伺いし、適切なご案内をいたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

査定価格の
ご連絡

プロの査定スタッフが現在の相場に応じておおよその査定価格をお調べしご連絡いたします。
査定価格にご納得いただけない場合は、お断りいただいても大丈夫です。
もちろん査定料は無料です。

お支払い

実際の作品を確認後、買取価格をご提示いたします。プロの査定スタッフが現在の相場に応じてご納得いただければ買取契約書にご記入いただき現金にてお支払いさせていただきます。
※宅配買取・オークション代行の場合はお振込みにてお支払いいたします。

写真を撮る際の
ポイント

  1. 作品全体を撮影してください

    ※撮影イメージ
    ※撮影イメージ
  2. 赤丸部分(サイン・落款)、箱や額裏シール

    赤囲み部分(サイン、落款、シール)が写るように撮影してください

    例:絵画の場合(表)
    例:絵画の場合(表)
  3. 共箱・箱書きなどを確認

    共箱とは作家名や作品名が書かれた桐箱になります

    例:骨董品の場合
    例:骨董品の場合
  4. 鑑定書などの添付物

    鑑定がある場合はお送りください

    例::絵画の場合
    例:絵画の場合

BUYING INFO
by AREA
西洋美術・中国美術買取の対応エリア

オフィスのご案内

東京店

〒140-0015東京都品川区西大井6-13-15トーラス西大井101

東京店

大阪店

〒530-0044大阪府大阪市北区東天満2丁目9-4千代田ビル東館501

大阪店

福岡店

〒810-0021福岡県福岡市中央区今泉2丁目1-35アプリーレ今泉505

福岡店

買取対応地域

北海道
北海道
東北
青森 岩手 宮城 秋田 山形 福島
関東
茨城 栃木 群馬 山梨 東京 神奈川 埼玉 千葉
信越
新潟 長野
北陸
富山 石川 福井
東海
愛知 岐阜 静岡 三重
近畿
大阪 兵庫 京都 滋賀 奈良 和歌山
中国
鳥取 島根 岡山 広島 山口
四国
徳島 香川 愛媛 高知
九州
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島
沖縄
沖縄

西洋美術・中国美術買取に関するお客様からの口コミ

  • お客様からの口コミ

    引っ越しを機にコレクションしていたガレ・ドーム・マイセンなどの西洋アンティークの整理をすることになり、数点まとめて査定をお願いしました。中には古くて汚れもある作品がありましたが、丁寧に状態を確認しながら査定してくださり、信頼できる印象を受けました。説明もとてもわかりやすく、価格も納得できるものでした。専門知識が豊富で安心して任せられました。

    ミライカ美術スタッフのコメント

    この度は西洋アンティークの整理という大切な節目に、弊社をご利用いただきありがとうございました。複数の作品を一つひとつ丁寧に査定させていただき、ご納得いただけたことを嬉しく思っております。状態や作家を問わず誠実に向き合うことを大切にしておりますので、今後もぜひお気軽にお声がけいただければ幸いです。
  • お客様からの口コミ

    査定だけのつもりで依頼しましたが、想像以上に丁寧な対応と納得のいく査定額だったため、西洋アンティークの売却を決めました。こちらのペースに合わせてくれて、無理に話を進められることもなく好印象でした。LINE査定がとても便利で、写真を送るだけでおおよその価格がわかるのも良かったです。大切に扱ってくださる姿勢に安心感がありました。

    ミライカ美術スタッフのコメント

    査定のみのご依頼から実際のご売却まで、信頼してお任せいただけたこと、大変光栄に思っております。今後も、お客様の気持ちに寄り添った対応を心がけてまいりますので、何かございましたらお気軽にご相談くださいませ。
  • お客様からの口コミ

    実家の片付け中に見つけた古い中国の掛軸や陶磁器を査定してもらいました。古いもので状態もあまり良くなかったので、価値はないと思っていましたが、しっかりと評価してもらえました。丁寧な査定と的確な説明に納得し、買取をお願いすることにしました。プロの目で見ていただけるのはやはり安心感があります。対応も非常に丁寧でありがたかったです。

    ミライカ美術スタッフのコメント

    この度はご実家の整理で弊社をご利用いただきありがとうございました。状態が気になる作品でも、しっかりと価値を見極める査定を常に心がけております。ご満足いただけたことは、私たちの励みとなります。どのようなご相談でも歓迎ですので、今後もどうぞよろしくお願いいたします。

西洋美術・中国美術買取のよくある質問

Q取扱作家一覧に無い作品でも買取ってくれますか?
取扱作家一覧に載っていない作家も、多数お取扱がございますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
Q作家名がわかりませんが買い取ってもらえますか?
まずはお写真をお送りください。全体とサイン(落款)部分の拡大、共箱または共シールのお写真をお願いいたします。
Qどんなものでも買取可能ですか?
作品によっては、買取の難しい作品がございますので、一度ご連絡いただければと思います。
Q査定は無料ですか?
はい、無料です。メールやLINE、お電話での事前査定はもちろん、店頭での査定、宅配便を利用した宅配査定も全て無料です。
Q個人情報の取り扱いについて
弊社はプライバシーマークの認証を取得しております。厳しい管理基準の下、お客様の情報を徹底管理しておりますのでご安心ください。
Qクーリングオフ制度はありますか?
弊社ではクーリングオフ制度を導入しております。契約日から8日以内は無条件でキャンセルできます。
Q自宅まで引き取りに来て頂けますか?
はい。全国無料で出張買取を行っております。※但し、作品内容によりお伺いできない場合がございます。あらかじめご了承ください。
Q出張買取は無料ですか?必ず売らないといけませんか?
出張費は無料です。絶対に売らなくても大丈夫です。まずはお電話かメールでおおよその買取価格をご連絡させていただきます。お伺いさせていただいた際、作品の状態によりお電話での価格と開きがある場合は、お断りいただいても大丈夫です。

西洋美術・中国美術買取のポイント

西洋美術・中国美術買取の真正性と歴史背景のチェック

長年大切にされてきた西洋美術・中国美術を手放す際、その作品が正真正銘の本物であることと、その歩みがしっかりと伝わることです。弊社では、アーティストのサインや鑑定書、各種証明書などの書類はもちろん、過去の所有履歴や展示実績といった豊富な情報を丹念に確認しております。こうした詳細なチェックにより、お客様の大切な思い出が詰まった作品が、適正に評価され、次に受け継がれる方へその魅力がしっかりと伝わるようお手伝いさせていただきます。もしご不明な点やご心配な部分がございましたら、いつでも親身に分かりやすくご説明いたしますので、どうぞ安心してお任せください。

作品の状態の評価

長年大切に保管されてきた西洋美術や中国美術は、多少の経年変化や保存環境の影響を受けることもあります。ガラス工芸のカケや修復跡、陶磁器作品のひび割れなど、一つひとつの状態を丁寧に確認いたします。お客様の思い入れのある作品が、どのような状態であっても、その本来の美しさや魅力がしっかりと評価されるよう努めております。安心して作品を手放していただけるよう、しっかりとサポートいたしますのでどんな小さな点でもお気軽にご相談ください。

市場価値と
流通動向の把握

お客様の大切な西洋美術・中国美術は、時代や流行、作家の人気などにより市場での評価が変動いたします。私たちは、最新のオークション結果や展示会での反響をもとに、作品の市場価値を細かく分析いたします。これにより、お客様にとって最も納得いただける査定額をご提案できるよう努めております。大切な作品を手放す決断は心が重くなるものですが、信頼できる情報と確かな実績に基づく査定を通じて、安心してお任せいただけるパートナーでありたいと考えております。

査定基準と
透明性の確保

お客様に安心してご依頼いただくため、弊社では査定のプロセスを明確かつ分かりやすくご説明することを大切にしております。作品の状態、真贋確認、市場価値など、さまざまな要素をどのように評価しているのか、具体的な手順や根拠を丁寧にお伝えしております。オープンな情報提供により、不安や疑問を解消しながら、安心してお取引いただけるよう心を込めたサポートを実施し、お客様との信頼関係を大切にしております。

買取業者の信頼性と
サポート体制

大切な西洋美術や中国美術を手放すという決断は、思い出や愛着が深いだけに、とても大変なものと理解しております。弊社は、長年の実績と専門知識をもとに、査定から契約、入金まで一貫して丁寧かつ分かりやすいサポートを提供しております。秘密保持はもちろん、どんな小さなご不安や疑問にも心を込めてお応えし、温かいサポート体制を整えております。お客様の大切な作品が、次の素敵なオーナー様へと繋がるよう、安心してお取引いただける環境づくりに全力で取り組んでおります。どうぞお気軽にご相談いただき、安心してお任せください。

西洋美術・中国美術買取の強化作家

  • エミール・ガレはアール・ヌーヴォーを代表するガラス工芸作家として知られ、繊細かつ芸術性の高い作品は現在でも非常に人気が高く、国内外のコレクターから高い評価を受けています。当社では現在、エミール・ガレ作品を積極的に買取強化中です。特に、草花や昆虫など自然をモチーフにした多層被せガラスやカメオ彫りの花瓶、ランプ作品はその美しさと希少性から、アンティーク市場でも安定した高値で取引されています。大型作品や人気の高いモチーフでは70万円〜300万円以上の買取実績もございます。また、初期の作品や保存状態の良いオリジナルランプなども高額査定が期待できます。エミール・ガレの作品は贋作も流通しているため、真贋や制作年代の見極めが重要です。ミライカ美術では、専門の査定スタッフが一点一点丁寧に確認し、現在の市場相場を反映した適正な価格をご提示いたします。ご自宅に眠るガレ作品の売却をお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
  • ドーム兄弟(ドーム・ナンシー)は、アール・ヌーヴォー様式を象徴するフランスのガラス工芸作家として名を馳せ、その詩的で幻想的なデザインは現在も高い人気を保っています。当社では現在、ドームのオリジナル作品を買取強化中です。風景や草花をモチーフにした作品は装飾性が高く、アート性と実用性を兼ね備えたアンティークガラスとして国内でも多くの愛好家に支持されています。市場では作品の大きさやモチーフ、使用技法などによって評価が大きく分かれます。たとえばエッチングや酸化腐食彫り、象嵌彩色を施した花瓶やランプなどは、高度な技術と芸術性が認められ、50万円~200万円前後で取引されることもあります。特に「冬景色」「風雨樹林」などの自然の風景を繊細に描いた作品や「トンボ」「大鷲」などの独創的な色彩構成のものは評価が高く、希少性や芸術的完成度によっては市場でも注目度が高まっています。また、同じモチーフであっても色味や仕上がりによって印象が大きく異なるため、実物を拝見して初めて分かる価値も少なくありません。ミライカ美術ではドーム作品に関する知識と取扱経験を持つ専門スタッフが在籍しており、作品の美術的価値と市場動向の両面から、丁寧かつ正確に査定を行っております。ご売却をお考えの際は、ぜひ安心してお任せください。
  • マイセンはヨーロッパ磁器の歴史を切り拓いた名窯として、300年以上にわたり世界中のコレクターに愛され続けています。特に18~19世紀にかけてのクラシカルなフィギュリン(人形)や、花装飾、ティーセット、装飾皿などは、その芸術性と希少性の高さから現在も高値で取引されています。当社では現在、マイセンの西洋アンティーク磁器を買取強化中です。状態の良い作品であれば、セットものや大型の装飾作品を中心に、数十万円〜100万円以上の査定額が見込まれます。制作時期や修復の有無によって価値が大きく変動するため、正確な評価には専門的な知識が必要です。ミライカ美術ではマイセン専門の査定士が丁寧に拝見し、現在の市場相場をもとに最適な査定価格をご提示いたします。ご売却をお考えの際は、ぜひお気軽にご相談ください。
  • ルネ・ラリックによるガラス工芸作品は、アール・ヌーヴォーおよびアール・デコ期の美術工芸を代表する逸品として高く評価されています。当社では現在、ラリックのオリジナル作品を買取強化中です。特に1920〜30年代に制作された花瓶やカーマスコット、香水瓶などはコレクターからの需要が高く、デザインや保存状態によっては30万円〜100万円超の査定となることもございます。乳白色や青色ガラス、金彩が施された希少モデルには特に高額の評価がつきやすく、ガラスの種類や作品状態が重要なポイントとなります。現代の復刻品とは異なり、初期の手吹きガラスや型押し技法による作品は一つひとつ異なる魅力を持っています。ミライカ美術では真贋判定を含め、ラリック作品に精通した査定士が丁寧にご対応いたします。ご売却をお考えの方は、ぜひこの機会にご相談ください。
  • 近代中国を代表する書画家・斎白石(1864-1957)は、その独自の筆致と温かみのあるモチーフで多くの美術愛好家を魅了しています。魚やエビ、昆虫、果物などを描いた作品は、詩情あふれる構図と大胆な墨使いが特徴で、近年は国内市場でも注目度が一層高まっています。当社では現在、斎白石作品を積極的に買取強化中です。真作と確認できるものであれば、数百万円〜1,000万円以上の査定になる可能性もございます。特に署名や落款、由来が確認できるものは高評価の対象となります。また、掛軸や色紙だけでなく、扇面や書簡なども買取対象です。当社では中国美術に詳しい専門査定士が在籍し、丁寧かつ迅速に評価いたします。ご相続や整理の際に見つかった斎白石の作品がございましたら、まずはお気軽にご相談ください。

西洋美術買取・中国美術買取の市場トレンド・相場動向

西洋アンティークや中国美術の買取価格は、時代背景や世界的な美術市場の動きに大きく影響されます。特に近年では、ヨーロッパの家具や絵画、陶磁器、銀器などのアンティーク需要が再燃しており、ルイ16世様式の調度品、マイセンやヘレンドといった名窯の陶磁器、さらにはガレやドームなどのアンティークガラス作品も注目を集めています。海外でも安定した人気があり、国内でもそれに連動して根強いコレクターが数多く存在します。

一方、中国美術においては、宋・元・明・清の陶磁器、唐三彩、青銅器、仏像、書画といった古美術が国際的なオークションで高額落札される傾向が続いています。特に、明代・清代の官窯(景徳鎮など)の作品や乾隆帝期の宮廷調度品などは、国内外の収集家・投資家の注目の的であり、真贋が保証された品は非常に高額で取引されています。

また、近代中国絵画の分野では斉白石や張大千といった巨匠の作品も堅調で、東京・大阪・香港などの美術市場における価格動向は常に注目されています。こうした背景から、買取価格は季節や為替、投資動向、さらには外交関係まで影響を受ける場合があり、常に最新の動向を踏まえた査定が必要不可欠です。

ミライカ美術では、こうした国際的なトレンドや過去の取引事例に基づき、国内外の需要を見越した査定を実施しています。東京・大阪・福岡を拠点としながら、全国どこでも対応可能な体制を整えており、西洋アンティーク・中国美術の売却をご検討中の方に、信頼と実績をもとにした適正価格をご提示いたします。

西洋美術買取・中国美術買取の来歴の重要性

美術品の価値を正しく評価する上で、「来歴」の確認は欠かせません。たとえば西洋アンティークであれば、旧家や欧州のコレクションから出た由緒ある食器、著名な工房の作品、オークション履歴が明確なアイテムは、単体の美術的価値を超えて評価されます。

銀器なら、オリジナルの木箱や刻印、工房印がそろっていることで、信頼性が格段に高まります。また、証明書(COA)や出展歴、購入証明書、ギャラリーの販売記録などがある場合、査定時に大きな加点要素になります。

中国美術では、箱書きや鑑定書のほか、落款(らっかん)、印章、入手経緯が重視されます。特に中国書画や陶磁器は真贋の判定が難しい分野であるため、どのルートから入手されたのか、誰の所蔵であったのかという情報が価格を大きく左右します。例えば「北京の旧家所蔵」や「日本の文化人による収集」などの履歴があると、評価が一段と高まることもあります。

ミライカ美術では、品物とともにお持ちの付随資料についても丁寧に確認し、必要に応じて外部の専門鑑定機関との連携も行います。特に中国美術では、著名な専門家による鑑定が重視されるため、適切なアドバイスと対応が可能です。売却をお考えの際には、証明書や購入履歴などをなるべくお手元に揃えてご相談ください。

西洋美術買取・中国美術買取時の偽物・贋作リスクへの取り組み

西洋美術や中国古美術においては、真贋リスクが常につきまといます。特に中国陶磁や仏像、美術書画の分野は、模倣技術が高度なため、素人判断での見極めは困難です。市場には「時代風」と称する後年の作や、現代作家による精巧なレプリカが数多く流通しており、実際の査定現場でも厳密な確認が必要となります。

西洋アンティークについても同様で、西洋陶磁器やガラス工芸における刻印の改変、ブロンズ像の鋳直し、陶板作品の署名捏造などが過去に問題視されてきました。贋作は法的なリスクだけでなく、売却額に直結する重大なファクターです。

ミライカ美術では、経験豊富な査定士が構造や素材、製法、署名や印章、加飾技法などを徹底的に分析し、必要に応じて専門家の意見も交えた上で真贋の確認を行っています。中国の美術品に関しては、北京・上海など現地の専門筋との情報連携も行い、安心・安全な売却のサポート体制を整えています。

正確な鑑定力と第三者的な視点を重視することで、お客様の大切な美術品を公正に評価し、高額査定へとつなげています。

西洋アンティーク買取・中国美術買取の地方・出張買取の対応エリア

西洋アンティークや中国美術は、保存状態や搬送方法によって査定額に大きく影響が出る繊細な品目です。そのため、現物を丁寧に確認し、適切な評価を行うためには、現地での対面査定が理想的です。ミライカ美術では、東京・大阪・福岡の主要拠点を中心に、全国対応の出張買取サービスを行っております。

【東京店】では、東京都内をはじめ、神奈川・千葉・埼玉・茨城などの関東一円に対応。都心の高級住宅地や旧家を中心に、西洋ガラス工芸やマイセンなどの陶磁器、中国骨董の買取実績が多数ございます。

【大阪店】は、関西エリア全域(大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀・和歌山)をカバーしており、蔵整理や相続案件、旧家の遺品整理などにも豊富な対応経験があります。特に戦前の輸入品や、明治・大正期の欧風美術品を多数取り扱ってまいりました。

【福岡店】では、九州全域(福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島)を対象に、中国陶磁や仏像、工芸品などの買取に対応しており、地方の希少価値ある品にも確かな鑑定力でお応えしています。

「ガラス製品が多くて梱包が難しい」「仏像や大型家具で持ち出せない」「価値があるか不安」といったお悩みにも、経験豊富なスタッフが現地まで出向き、丁寧に査定を行います。出張料・査定料は無料。社名のない車両での訪問など、プライバシーへの配慮も徹底しております。

買取をご検討の方は、お住まいの地域に対応した各エリアの詳細ページをご覧のうえ、査定フォーム・LINE査定またはお電話にてお問い合わせください。全国どこでも、美術品の価値をしっかりと見極め、適正な価格でお買取いたします。

西洋美術・中国美術の保管方法・保存の注意点とは

アンティーク品や中国美術の価値は、経年による味わいとともに「保存状態」によって大きく左右されます。たとえば、19世紀の油彩画や陶板画、古伊万里や明代の青花磁器などは、環境の変化や不適切な扱いで劣化が進みやすく、ひび割れやカビ、塗装の剥離などが減額の原因となります。

湿度が高い場所では、木製品の歪みや、漆の劣化が進みやすいため、桐箪笥や桐箱を用いた保管、除湿剤の設置、定期的な換気が有効です。また、紙箱やダンボールに長期間密封して保管していた場合、内部の湿気によってシミや黴が発生することもあります。中国書画や巻物、扇面なども、巻いた状態で湿度の高い場所に置いておくと、接着剤の変質や紙の波打ちにつながるリスクがあります。

銀器や真鍮製品などは酸化による変色が起こりやすいため、柔らかい布で軽く磨いたうえで防湿袋に保管するのが理想的です。ただし、過度な研磨は表面の意匠を損なう恐れがあるため、メンテナンスには注意が必要です。

ミライカ美術では、保存状態を適正に評価するとともに、正しい保管方法についてのアドバイスも無料で行っております。将来的な売却や資産整理を見据えた場合にも、「状態を良好に保つこと」が最大の資産保全策となります。お手元の品の状態が気になる方は、ぜひご相談ください。

西洋アンティーク・中国美術を高く売るためのコツ

西洋アンティークや中国美術を高値で売却するためのポイントは「来歴の明示」「保存状態の維持」「適切な売却ルートの選定」の3つが基本です。西洋アンティークや中国美術の場合、これらの条件が特に査定額に直結します。

まず、購入時の証明書、展覧会出品記録、由緒あるコレクションでの所蔵歴などの書面がある場合は、必ず保管しておきましょう。西洋美術では、美術館のラベルやギャラリーシールが作品裏に貼付されていることもあり、真贋の裏付けとして非常に重要です。中国美術においても、旧蔵印や古筆、唐物箱などの情報が付加価値となります。

次に、作品の状態が良好であることは大きな加点要素です。ホコリや汚れが気になるからといって、自己判断で洗浄や修復を試みることは避けてください。時に塗装を損なったり、逆に価値を落とす要因になりかねません。査定前の簡易クリーニングでも、まずは専門家へご相談いただくのが賢明です。

最後に、売却ルートの選定です。買取価格は業者ごとに大きく異なるため、一括査定や相見積もりも一つの方法ですが、最も重要なのは「その業者がどの市場で販売するか」という点です。ミライカ美術では、オークション代行も可能で、適正な価値を反映した売却が実現できます。大切なお品物を納得の価格で手放すために、まずはお気軽に無料査定をご活用ください。

西洋アンティーク・中国美術の歴史について

西洋アンティークや中国美術は、その文化的・歴史的背景を知ることで、価値と魅力がより深く理解できる分野です。たとえば、19世紀末から20世紀初頭にかけて流行したアール・ヌーヴォー様式の家具やガラス工芸(ガレ、ドーム兄弟など)は、当時のフランス美術工芸の粋を集めた作品として今も高い評価を受けています。あるいは、ヴィクトリア朝時代の銀器や時計、バロック様式の装飾品なども、歴史的なスタイルや社会的背景と強く結びついています。

一方、中国美術においては、唐三彩・宋磁・元青花・明清の官窯作品などが代々高く評価されてきました。中国美術の特徴は、「書・画・器・印」に見られる総合芸術性であり、とりわけ皇帝の庇護下で発展した景徳鎮窯などの作品は、現在でも国際的なオークション市場で高額取引が行われています。また、書道や山水画は「文人趣味」として評価され、巻物や冊子に表装された作品は、美術品としてのみならず歴史資料としての側面も持ちます。

西洋美術・中国美術いずれにおいても、単に年代や見た目で判断するのではなく、「その様式がどう成立したのか」「どのような流通経路を辿ったのか」といった背景を理解することで、査定・買取価格に反映される情報が深まります。ミライカ美術では、美術史や各国の様式・技法に通じたスタッフが、歴史的文脈をもとに一品一品を丁寧に評価いたします。見落とされがちな価値を正当に評価し、次の所有者へとつなぐ橋渡しを担っております。

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