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棟方志功 広鰭の柵「流離抄板画巻」より

棟方志功「広鰭の柵「流離抄板画巻」より」の買取作品画像
                 
作家 棟方志功 / ムナカタ シコウ
作品 広鰭の柵「流離抄板画巻」より
技法 板画
コメント 富山県八尾町に疎開していた歌人 吉井 勇の歌集『流離抄』の短歌から31首を題材とし、歌から感じた思いを板画にした作品。北斎、広重など、江戸の世から日本は板画の国です。板画でなくてはどうにもならない、板画でなくてはわいてこない。棟方志功は油彩画から木版画に転じ、木版画の制作に没入していく。「この道より我を生かす道なし、この道をゆく」、この言葉が棟方の座右の銘になる。棟方志功は文字を画面に入れ込み、絵と文字を同次元に扱い、統合させた独特の板画を確立させる。歴史と伝統を踏まえた温故知新的作品。棟方志功は全国的にも人気を集めていますので高額査定が期待できます。
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棟方志功 買取情報

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