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石川滋彦
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石川滋彦の買取査定のポイント

作家評価	1909年～1994年に至るまで活躍した洋画家。石川欽一郎の子。東京生まれ。1927年東京美術学校西洋画科に入学し、岡田三郎助に師事しました。1929年帝展に初入選。1935年光風会展光風賞、1938、39年文展連続特選、1940年海洋美術展で海軍大臣賞、1986年長谷川仁記念賞受賞｡代表作に田村泰次郎「東京の門」の挿画などがある他、著書に「日曜画家の油絵入門」がある。1994年84歳で逝去。水のある絵の画家として知られ、清澄な画面をつくりあげた。
技法評価	画材は主にキャンバスに油彩を使い製作している。晩年はリトグラフなど版画にも力をいれている。作家自身が手がけたオリジナル作品は大量に流通できないため評価が高く高価買取に繋がりやすいです。
絵柄評価	光あふれる清明な色使いで、穏やかな高原の緑陰風景の作品が人気で高価買取に繋がりやすいので高額査定が期待できます。