ARTIST INFO 作家詳細

山田正亮

山田正亮の高価査定ポイント

作家評価 1929年~2010年にかけ活躍した画家。モランディやセザンヌに傾倒した静物画を描いていたが、1956年頃から絵画の平面性を意識し、不規則な抽象的パターンによるものから、長方形や正方形による作品を描く。1960年頃から赤や青、黄、黒、灰色によるストライプ作品に移行。一貫して絵画の解体によって絵画の自律性を獲得しようとする意志に支えられた制作は、1975年頃から中間色による方形の格子状の作品へと展開し、さらに格子に荒々しいタッチを重ねる画面へと展開した。
技法評価 キャンバスを単色で覆うように描きながらも、画面周縁部分には下層に塗られた別の色彩が覗きだすよう油彩で表現しています。直筆作品は大量に流通できないため評価も高く、高価買取に繋がりやすいです。
絵柄評価 幅広い図柄の抽象画を描いていますが、その中でも長方形や正方形によって構成された作品や限りなく均質に近いストライプシリーズが人気で高価買取に繋がりやすいです。

絵画の解体によって絵画の自律性を獲得しようとする意志が伝わる作品。これという具体性を持たない表現は観る者に自由な発想と想像を与える。弊社で探している作品ということもあり、相場以上の買取価格が期待出来ます。

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