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アンフォルメルの旗手 今井俊満先生

皆様、こんにちは。ミライカ美術の田中です。今回は今井俊満先生を紹介したいと思います。

1928年生まれで、1950年代のパリで前衛芸術運動・アンフォルメルに身を投じ、日本の美術界における大流行の仕掛け人となった、アンフォルメルの旗手です。  

アンフォルメルとは「1940年代半ばから1950年代にかけてフランスを中心としたヨーロッパ各地に現れた、激しい抽象絵画を中心とした美術の動向をあらわした言葉です」


1928年、京都に生まれた今井先生は、東京藝術大学の派遣学生として1年間油彩画を学んだ後、1952年単身パリに渡ります。評論家ミシェル・タピエやサム・フランシスとの出会いを機に抽象絵画に目覚め、激烈な色彩と重量感のあるマチエールによるダイナミックな作風を展開します。

1960年の第30回ヴェネチア・ビエンナーレなどの国際展に出品し、この運動の中心的な存在として高く評価されました。その後は次々にテーマを変貌させながら、「君が一生に一万枚描けば、必ず巨匠になれる」というピカソの言葉を実践し、夥しい数の作品をエネルギッシュに制作し続けました。  

1980年代~1990年代に良く描いた様式は琳派を彷彿させる華やかな具象作品で桜・梅等の花々を描きました。アンフォルメルの時代と比べると180度作風が異なり、同じ作家が描いたことを疑う位、画風が異なりました。

1992年、急性骨髄性白血病を発症したが、精力的に創作を続け、「ヒロシマ」「コギャル」シリーズなどで反響を呼びました。2000年夏、末期がんで余命数カ月と宣告され同年12月、東京・銀座の画廊で「サヨナラ展」を開催。その後も驚異的な生命力で制作を続けたが、2002年に永眠されました。


現在、今井先生が製作された中でも前期のアンフォルメル期が見直されています。マチエールのざらついた質感や厚み、画面を飛び散る黒の絵具には、日本のやきものや書との親近性を見出すこともできそうです。尖った前衛性の中に、こうした日本的な雰囲気が漂う点もまた今井先生の作品の魅力であり、再評価に繋がっているのかもしれません。

ミライカ美術では今井俊満先生の作品高価買取致しております。特に前期のアンフォルメル期の作品は積極的に集めています。ご売却を検討される際はお気軽にご連絡下さいませ。

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